TA探しとか問題探し

担当演習の参加者数を聞いたら80人くらいとのことで、しかも初心者たち。母校工学部の情報系でも、演習を学籍番号の偶奇クラスに分けて50-60名程度だったはず。一人じゃきつくないか?と思って情報系の人を補助に入れてもらおうと思ったところでいろいろごちゃごちゃしたわけだが、TAできるのはそもそも院生のみで、その院生も少数だと。院生にはTAできる時間数が限られていてる(国立大でもそうだった)中、某先生が演習が多いということでTAが確保済だと。さらに、某先生は研究室の学部生ゼミに、指導している院生をTAとして参加させるという。ほう...。これ、TAできる院生ほぼいないじゃんねっていう。こういう状況下にもかかわらずTA推しした人は何を考えていたのか本当に謎。たまたま知っている院生に相談したら就活で難しいということで止む無し。ほかに誰かいないかな、と思ったら1人だけやってくれるという子がいたので何とかなりそうな気配。


昔kakira君に教えてもらったアルコンの蟻本を息抜きに少しずつ読んでいるけど、出版されてからもうずいぶん経っている。POJの問題が多いぽいけど、最近だとAtCoderしているんじゃないのかなって思ったりそんな。結局、知っているアルゴリズムで解ける型に落とし込んでどうやって早く計算させるか、みたいなテクニック重視の局所的な工夫だけになりそうな気もしてはいる。問題を解いているのではなくて、答えの得られる範囲内のみで高速に解答できればいいやっていう。それのどこが悪い?と言われたら、いや、まぁ、いいんですけれども、なんでしょうね?


前所属は院の修了式だった模様で、いろいろ写真が流れてきた。ちょうど自分が博士号取って着任した時に修士だった学生たち、彼/彼女らが博士号取得して卒業という感じ。