Greenland jacketの補修

Fjallravenのアウトドアジャケット、派手さがなくて丈夫で長く使えるだろうと思って2017年に購入した。xCPR2014@ストックホルム(何年だったか思い出せなくて検索したらO先生の報告レポが出てきた)でGreenland daypackを購入してからずっとこのブランドを使い続けているわけだが、2022年春の時点で袖が痛んでポケットがほつれた状態に。ポケットが大きく、サコッシュや小さなショルダーバックが不要ないくらい便利なものの、ペットボトルや小さ目の水筒を入れたりしていたらこんなことに。袖もすれたせいか、ダメージが蓄積してしまった模様。2015年にSSKエンタープライズが代理店をやめてしまってそれまでの店舗では補修サービスが受けられなくなったものの、同年に台湾資本のYS International Co. , Ltd.が日本の公式代理店である3NITYを展開したので、3NITYに持ち込めば直してもらえる。店舗に預けると本国送りになり(カスタマー送りと言っていたが)、Fjallravenの製品で使われている生地や糸を使って直してもらえる。だいたい1ヶ月から2ヶ月くらいかかる。遅いと(補修依頼が多い時期だと)3-4ヶ月くらいか。

袖: すれ・破れ、ポケットほつれ

で、2022年に直してもらってから2年が経った状態が以下。直した直後に写真をとればよかったのだが、記録していなかった...。裏に生地をあててミシンでたたき縫いして直すのがFjallraven公式の対応の模様(セーターもそうだった)。新品のようにはならないが、こういうデザインだと思って使えばいい。

補修・修繕から2年経った状態

2年経っても直したところはまだ大丈夫そうなのだが、今度は肩のワッペンのほつれと、背中一部の摩耗が。。。3NITYの店舗が大阪から西にないので、出張時に依頼するしかない。店舗に輸送して依頼することもできるけれど、スタッフと話をしてこちらの意図を伝えないとダメなパターンが以前あったので、やはり直接行くしかないかなという感じ。


名古屋の店舗は全国でもアパレル売り上げがトップだったようで(カンケンは都内の方が上らしいが)、直しにくるお客さんも結構いた模様。キャンプにガンガン使うお客さんだと、ジャケットのダメージも僕の比ではない様子。


というか、ワックス塗って保護するようにした方がダメージというか摩耗も軽減する?撥水には効果あるけれど、防風・防寒にはさほど効果ないからあまり真剣にワックスがけをしてこなかった。。。