今年の4月にアルクのe-ラーニングで試した限りでは、語彙は6000〜7000語という具合だった。Duo3.0を中心に勉強してきたせいか、会話のためのイディオム等は身についたものの、ビスネス英語のための単語や新聞を読むための語彙が足りなかった。5月くらいから語彙を増やそうとちまちま勉強している。テキストとして、ネイティブの使用する単語のうち頻出度が高いものからリストアップして3000語ごとに分割された、SVLシリーズを使った。音声データは修士の時にダウンロード購入済み。
- 作者: アルク英語出版編集部
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- 発売日: 2014/12/18
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究極の英単語 SVL12000 Vol.1?Vol.4 合本版
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- 発売日: 2015/07/31
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昔から聞き取りがうまくなりたかったわけだが、未だに自分の聞き取りの精度が悪くて死にたくなる。学部生から考えると、最初は単語帳の音声データから勉強を始めたわけだが、これだと短いフレーズしか聞き取れるようにならなかった。博士進学した後、チェコ工科大学の博士の学生たちに聞いたところ、一番上達する勉強方法は映画を字幕無しで視聴するとのこと。農工大の留学生たちも同様の学習方法について言及していた。最近インターンシップに来た学生がいうには、映画で練習するのはファーストステップらしい。今覚えば、高校の英語の先生もそうして聞き取れるようになったと言っていた。
ところが、これで会話程度ならなんとかなるようになったわけだが、長いモノローグ、アナウンス・ナレーションが相変わらず正確に聞き取れない。国際会議の発表なら、スライドがあるおかげで理解することができるわけだが・・・。そこで、仕方なくリスニング用のテキストを購入した。
CD付 究極の英語リスニング Vol.4― SVL 6000語レベルで1万語[ネイティブが話す6000語] (究極シリーズ)
- 作者: 英語出版編集部
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2010/07/31
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話は変わるが、最近調べたら国別のTOEIC受験者の平均点が公開されていた(http://www.toeic.or.jp/press/2014/p016.html)。平均が895点のバングラディッシュっていったい・・・。日本はアジアでも下から数番目でワロタ。行く先が不安になる国だ。
自分の場合、リスニング練習よりもライティングの練習しろよって話だな。。。Kntn先生の英語解説記事とか英文練習帳読み直した、冠詞の部分を・・・。