追記

なお、私の演習講義内容はボスの授業内容とはかぶらない内容となっている。ストラッセンアルゴリズムやカラツバ法については説明しなかった。オーダの記法ひとつとっても、私の記述は Charles大学の Jiri Matousek の Lecture note を参考にしているので、ボスの表現とは異なる表記になっている。というわけで、ボスの授業をうけることには意味があります>誰?

プログラムの順次・分岐・反復を考慮した場合のオーダの見積もりについてはうちの学科では教えていない。基本技術者試験の勉強してれば、知ってるだろうけれども。誤差に関しては、伊里正夫の「数値計算の常識」を参考文献にあげた。

今気づいたけど、プログラム検証論の話するの忘れた。まあ、来週でいいか。どうせバッファオーバーフローしているようだし。

Numerical Recipe in C とか Wolfgang Boehm の Numerical Methods とか、Golub の Matrix Computation を参考文献にあげたところで、誰も読まないんだろうな。Kntn先生の最適化問題の本すら、読まないというか読めていないようだし・・・。