Dejavu font を Mac Book Pro にインストール

Dejavuの公式サイト(https://dejavu-fonts.github.io/)からcurrent versionをダウンロードし、フォントを保存しておくディレクトリを作って展開。アプリケーションにあるFont Bookを起動→ファイル→フォントの追加。あとはttfファルのあるディレクトリを選択すればよく、フォントの検証が済めばインストール完了。Font Bookサイドメニューの”ユーザ”の箇所に以下のフォントが追加された。

Dejavu Math TeX Gyre
Dejavu Sans
Dejavu Sans Mono
Dejavu Serif

ターミナルの文字をDajavu Sans Monoに変更。

続々 Mac Book Pro (Emacs Yatex Pictprint)

いい加減限界にきているのでもろもろデータ移行。

1. MacTeX2017をインストール http://tug.org/mactex/
2. Emacsをインストール  $ brew install --with-cocoa emacs --env=std
3. スペルチェッカをインストール   $ brew install aspell --lang=en
   aspell.conf に以下を書く。

   lang en_GB

4. JTeX62c10をダウンロード http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/~koiso/JTeX.html
   上記URLは移行されるらしい:http://imi.kyushu-u.ac.jp/~nkoiso/ 
  Pictprinter をアプリケーションフォルダにコピー
    Computer Modern フォント:http://www.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/textures/fonts/Computer_Modern_PostScript/cmps-macintosh.hqx
    ↑の展開したディレクトリにあるすべてのファイルを/Library/Fonts/にコピー.ディレクトリの中身は取り出してコピー.
    AMSfont:http://www.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/systems/mac/textures/fonts/AMS.PS.fonts.sea.hqx
    ↑展開したディレクトリのうち、AMS/PS screen fonts、AMS/PS Metrics、AMS PS outlines フォルダの中のファイルを/Library/Fonts/にコピー.
5. リリース版のYaTeX をダウンロード: https://www.yatex.org/
    yatex1.77ディレクトリを ~/.emacs.d/site-lisp/ にコピー 
  pictprinterをYaTeXで使うために、yatexprc.elを編集。
    emacsで編集する場合、ファイルがread-onlyになっているので Ctr+x, Ctr+q で書き込み可にする。
    850,851行目
      (defvar YaTeX-dvi2-command-ext-alist
        ‘*1
(autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t)
(setq load-path (cons (expand-file-name "/usr/local/Cellar/emacssite-lisp/yatex") load-path));homebrewでインストールしたものを使う場合
(setq tex-command "/usr/texbin/platex -kanji=euc"                                                                      
     dvi2-command "open -a PictPrinter")
(setq YaTeX-kanji-code 3) ; (setq YaTeX-kanji-code nil)の方がいいかもしれない。 
;;kanji-code 1 shift-jis                                                                                                 
;;kanji-code 2 iso2022jp                                                                                                 
;;kanji-code 3 euc-jp                                                                                                    
;;kanji-code 4 utf-8 


7. 行番号表示
以下のサイトからsetnu.elをダウロードしてemacsのsite-lispディレクトリにコピー。あと、.emacsに以下の記述を追加。
http://www.damtp.cam.ac.uk/user/sje30/emacs/ell.html

;;ロードパスにhomebrewでインストールしたemacsのsite-lispディレクトリを追加
(setq load-path
      (append
        (list (expand-file-name "/Users/username/.emacs.d/site-lisp/")) load-path))

8. 図の変換用にImageMagickをインストール
$ brew install

9. システム設定→キーボード→入力
  ¥の入力でバックスラッシュ、に変更

10. Emacs上でCtr+spaceでマークセットができないので、ショートカットの設定を変更
 システム環境設定→キーボード→ショートカット→入力ソースにて、
 前の入力を選択のところを「⌘スペース」の方ではCommand+Option+スペースを押下。
 入力メニューの〜のところで「⌘⌥スペース」の方ではCommand+スペースを押下。

PDFのビュワーにAcrobat Readerを指定してターミナルからコマンド起動しようとしたけど、昔みたくopen -a acroread と打たなくても、open **.pdfで起動できるのね・・・。エイリアスする必要が無くなってた(前から?)。

*1:“[agx]dvi\\|dviout” . “.dvi”) の下に (“PictPrinter\\|dviout” . “.dvi”)   を追加。 6. .emacsファイルを作る(昔先生のMac Book Airを設定したときの記録をコピペ) ;;;時計を表示 (setq display-time-day-and-date t) (display-time) ;;;直前/直後の括弧に対応する括弧を光らせる (show-paren-mode) ;;; mark領域に色付け(好みで有効に) (setq transient-mark-mode t) ;;; タブ幅(setq tab-width 4) ;;; インデント (global-set-key "\C-m" 'newline-and-indent) (global-set-key "\C-j" 'newline) ;;; タブに関するコマンド (setq indent-tabs-mode t) ;;;行番号表示(lispファイル読み込み (autoload 'setnu-mode "setnu" nil t) (global-set-key [f6] 'setnu-mode) ;;aspellの使用を宣言 (setq-default ispell-program-name "aspell") ;; yatexの設定 (setq auto-mode-alist (cons (cons "\\.tex$" 'yatex-mode) auto-mode-alist

流行りと廃れの狭間

伝言ゲームよろしく、重要な考え方やらがどんどん失われんだなー、と思った。最近の深層なんちゃらvs.ハンドクラフト特徴+機械学習、ってあるけど、提示している後者のパイプライン不完全じゃないんですかね? なんかいろいろ抜けてません・・・? って思う今日この頃。

道具の使い方考える方がメインになっているような気がするけど、それっていったい・・・。

Pythonで線形計画問題を解くには・・・

ScipyのlinprogやPuLPを使えばよいようだが、まだ全然わかっていない。シンプレックス法と主双対内点法が使えれば大体何とかなるとは思っている。特別な内点法を使う必要性のある問題を扱う予定は今のところない・・・。Scipy.optimize.linprogはいまのところシンプレックス法しかサポートしていないようだ。

というわけでいろいろ調べることはありそう・・・。Pythonで主双対内点法を使うパッケージを探していたら半正定値計画問題用のパッケージがでてきた。

Mac Book Pro

何ヶ月かぶりに設定を行う。忙しすぎていじる暇もなかった。ひとまず、pythonの環境だけでも構築せねばなるまい。iPhoneもやばい動きをして新しいものに変えたが、Mac Book Proもそれ以上に使っている・・・。homebrewは入っているので、2.x系列と3.x系列を両方いれる。pipとpip3はpythonをインストールしたら自動的にインストールされるようだ。

>brew install python
>brew install python3

あとは、numpy, scipy, matplotlibくらいいれておけばいいとは思う。

> pip install numpy
> pip install scipy
> pip install sklearn
> pip install matplotlib 

上記のpipをpip3にすればpython3用のインストールができる。


ついでにhomebrewでlibsvmが入れられたので以下を実行。

> brew install libsvm

この場合、pythonバインディングがインストールされないらしく、pythonではimoportできなかった。pip経由で入れられるらしい(https://github.com/Salinger/libsvm-python)ので

> pip install -e git+https://github.com/Salinger/libsvm-python.git#egg=libsvm-python

でおk。grid.pyがどこにあるかわらかないけど、配布元からダウンロードすればいいのかね(https://github.com/cjlin1/libsvm/blob/master/tools/grid.py)。


さらについで

> brew install gnuplot


TeX環境は構築してあるはずなので、たぶんYaTeXEmacs周りをいじればだいたいはクリア。あとはリモートデスクトップ用のviewerを見つければいい。

大規模データセットの憂鬱

大規模機械学習でかつる、とか言っても結局学習・評価用データセットがなければどうにもならないわけで、一般に公開されている有名データセットを使おうにも、製品開発の際はデータセットの商用利用になるせいでライセンスに引っ掛かる。というわけで、ImageNetとか使えないんですよね。。。GxxglxとMSに勝てないのはデータセットとマシンスペックの部分じゃよ。会社にも博士号持ちいっぱいいるしね・・・

と思ったらCreative Common下で公開されているデータがあった。

Gxxglxじゃん・・・。