メモ

(ほったらかしてた)CentOS 7.x をひさしぶりにアップデートして CentOS 7.2 にした。以前はyumがおかしな挙動をしたり、vncserverの挙動も謎の不安定なマシンだったが、アップデート後は安定して動いている気がする。設定はしやすくなったか?

アップデートに伴い、kernelも 3.10.0-327.4.5.el7.x86_64 になった。ところが、CentOS 7.2に対応している Intel MPSS のバージョンは 3.6.1 のみで、MPSS3.6.1 に対応している kernel は 3.10.0-327.el7.x86_64 のみらしい。ブートローダーの設定を変更して、3.10.0-327.el7.x86_64 で起動するようにしたい。CentOS7 からはブートローダーが grub2になった。というわけで、grub2の設定を変更する(と思ったけど、grub2からは古いカーネルが優先だった気がする)。

明日はBIOSファームウェアをアップロードして、PCI ExpressMMIOの設定を変更する。と思ったけど、一度業者さんに確認しないとまずい気がする・・・(http://www.tekwind.co.jp/faq/INT/entry_220.php)。

gccの問題なのだが、4.9はAVX-512を一応サポートいるっぽい。gccは4.9にすればひとまずおkということか(https://gcc.gnu.org/gcc-4.9/changes.html)。5.3の方が拡張増えてるから、本当は5.3を入れたい(https://gcc.gnu.org/gcc-5/changes.html)。でもよくみたらskylake用の拡張よりも、bug fixの方が重要かもしれない。リリースが昨年度の12月なので、まだ解説記事もそれほど見当たらず、作業にあたるB4が自力でできるかはわからない。4.4と4.9をインストールし、alternativesで複数バージョン管理。可能ならあとから5.3を追加、という形でいいかな。

こんなことよりも優先すべき事あるよね,と思うけど、納品までに対応しなくてはならないのも事実。睡眠時間削るしかないのか・・・。