とりあえず、windowsにインストールしてみた。64bit版のバイナリをダウンロードするだけ。Dense Reconstruction をしたい場合は、
- http://code.google.com/p/osm-bundler/downloads/detail?name=osm-bundler-pmvs2-cmvs-full-32-64.zip
- http://www.visual-experiments.com/demos/sfmtoolkit/
のあたりからCMVS/PMVSのバイナリをダウンロードし、VisualSFM.exe と同じディレクトリにコピー. コピーするファイルは以下,
- pmvs2.exe
- cmvs.exe
- pthreadVC2.dll.
150枚程度のマッチングだけで85分かかったよ・・・。局所特徴量を計算したあと、画像間での局所特徴量のマッチ数をカウントしているようだが、すべての画像に対して総当たりなのね。Sparse Reconstruction の計算はマッチングに比べれば速い。6分くらいだったか。画像同士のマッチングの際に局所特徴量同士のマッチングも行うため、対応点探索の問題を解き終わった状態から復元を開始しているっぽい(浅はか。
matching forest を参考にして復元に寄与しない外れ画像をマニュアルで除去したのち、Dense Reconstruction を試しに実効してみた。45.783 分だった。
ボスから苦言メールが来た。歴代の博士課程の学生は、もっとしっかりしたスキルを持っていたのか・・・。
5/11 追記:
今度はデータセット全体に対して3次元復元をしてみた。使用するマシンは同じ。
SIFT特徴量の計算自体は約0.3 sec/image。総数715枚の計算には220sec。
画像間のマッチングおよび局所特徴量同士の総数255255通りのマッチングに108997sec〜30時間.
3次元復元の前処理は重すぎる。
3次元復元自体は約31分。
Dense Reconstruction は84.6 minutes